インド時間12月16日午前1:10に出発予定だったエアインディアAI101便は出発予定時刻を過ぎても6時間近くデリーのインディラ・ガンディー国際空港を離陸せず、乗客をそのまま機内で待たせることとなった。
今回このような事態が起こったのはデリー発ニューヨーク行きのボーイング『787ドリームライナー』AI101便。
乗客の話によると、飛行機から降りる事も許されず6時間近く機内に取り残され待機させられたとの事。
客室乗務員にクレームを告げる乗客もいたが特に原因の説明をされなかったようだ。
エアインディアの広報担当者の説明によると、原因はパイロットの一人が直前に受けた健康診断で疾患が見つかり急遽16時間のフライトを任せる事が出来なくなったため、と話している。