日本流行色協会(JAFCA)は12月13日、文化学園大学で自動車のカラーデザインコンテスト「オートカラーアウォード2014」の審査会を実施、各賞を決定した。
総合的に最も優れたカラーデザインに贈られるグランプリには、レクサス『IS 300h』のソニックチタニウム(エクステリア)/トパーズブラウン(インテリア)が選ばれた。特にエクステリアのソニックチタニウムについて、ハイライトからシェードまで明暗のレンジが広く、陰影感が強くどんな光の状況でもきれいに見える点などが高く評価された。
準グランプリは、日産『キューブ 15X ロルブーセレクション』のスオミブルー(PM) #RBK(エクステリア)/ロルブー(X)(インテリア)が受賞した。
また、時代の価値観やライフスタイルを先鋭に表現した優れたカラーデザインに贈られる「ファッションカラー賞」にはフォルクスワーゲン『ビートルカブリオレ60's』のデニムブルー(エクステリア)/ブラック&アトランティックブルー(インテリア)が選ばれた。