【名古屋モーターショー13】初日入場者、予想を上回る2万6300人

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名古屋モーターショー2013
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名古屋モーターショーの初日入場者数が2万6300人と発表された。今回の会期は木曜、金曜という平日が2日あり、入場者数が危惧されたが、初日は平日にもかかわらず予想を超える入場者となった。

好評だった東京モーターショー同様、自動車に対する関心がまた高まって来ているようだ。昼すぎには最寄りの伊勢湾岸自動車道・名港中央インターから降りて駐車場へ入る長い渋滞が発生したほど。

国産車の展示はコンセプトカーが東京モーターショーほど多くなかったが、スバル『レヴォーグ』は床に直に置かれて乗り込むことができ、発売されたばかりの日産『エクストレイル』にも乗り込んで「触れて楽しむ」ことができるなど、東京モーターショーよりフレンドリーな展示には好感が持てた。

ホンダ『S660』やダイハツ『コペン』、スズキ『ハスラー』、日産『デイズルークス』、ホンダ『N-WGN』など、東海地区では特に人気と需要のある軽自動車に来場者はまさに「品定め」に来ているという感が強かった。国産車は2号館に展示されているが、その一角にテスラのブースがあり、ここが大人気。女性説明員を大量動員して対応に追われていた。

二輪はヤマハ、カワサキが出展を見合わせたが、ホンダとスズキは同社ブース内に展示。またこれとは別に輸入バイクを集めたモトスクエアというブースが有り、インディアン、ヴィクトリーというビッグツインのアメリカンバイクが目を引いていた。

《水野誠志朗@DAYS》

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