IHI、新型タワークレーン TS-500 を開発

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IHI運搬機械は12月11日、清水建設およびエスシー・マシーナリと新型ジブクライミングクレーン(タワークレーン)「JCC-TS500」を共同開発したと発表した。

巻上げ作業については、駆動装置に採用しているインバータを最大限に利用することで、使用頻度の高い中間荷重の部材に対する巻上げ速度の高速化を図った。また、クレーンの昇降装置の出力を最大限に利用し、クレーンのクライミング時間を高速化。クライミング中の作業休止時間の低減を実現する。

また、クレーンの安定度を示す力のモーメントが500クラスにおいて、従来の同規模のマスト(支柱部分)の自立は最大42メートルだったが、今回、タワークレーン業界ではトップとなる51メートルを実現。これによりクレーンの壁つなぎによるクライミング回数や必要部品の点数とその運送費が低減でき、作業効率化に貢献する。

さらにクレーンの荷役作業時におけるマストの水平撓み(たわみ)も自立高さの100分の1に抑えるなど、利用するオペレータが操作しやすい、安定性に優れた「Smartクレーン」となっている。
《纐纈敏也@DAYS》

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