日本自動車輸入組合が発表した11月の輸入車中古車登録台数は、前年同月比1.0%減の4万0470台と、3か月ぶりのマイナスとなった。
車種別では、乗用車が同1.1%減の3万8805台。このうち、普通乗用車が同2.0%減の3万1836台、小型乗用車が同5.4%増の6969台となった。
貨物車は同5.1%増の1280台。このうち、普通貨物車が同0.1%減の1060台、小型貨物車が同40.1%増の220台だった。
特殊用途車は同16.1%減の359台で、その他が26台だった。
ブランド別では、登録台数トップのメルセデス・ベンツが同4.0%減の8397台、2位のBMWは同0.9%増の8237台、3位のフォルクスワーゲンは同3.3%減の6224台だった。