ユナイテッド航空は12月6日、3度目の年間1000万マイルの寄付を、アメリカと他の世界各国で人々や地域社会にサービスを行う、約3ダースの非営利団体に実施することを発表した。
個々の人々は彼等の支持する35の団体にオンラインで投票することが可能で、それによって各団体がどれだけのマイレージプラス賞を獲得することができるかを決定する。
ユナイテッド航空は米国赤十字やフィーディング・アメリカ、テキサス大学MDアンダーソン・キャンサー・センターやオペレーションUSA、ライド2リカバリーを含むそれぞれの団体に、最低2万5000マイルを与える。航空会社は1000万マイルの残りを、投票合計のパーセンテージによってそれぞれの団体に分け与えることとなる。
「マイレージプラスの1000万マイルの寄付は、このホリデーシーズンに何百万という人々に違いを与える団体に利益をもたらす素晴らしい方法である」とユナイテッド航空ロイヤルティーの副社長であるプラビーン・シャルマ氏は語った。