ユナイテッド航空は12月2日、同航空会社がニューヨークのジョン・F.ケネディ国際空港からサンフランシスコ、そしてニューヨークのJFKからロサンゼルスの大陸横断飛行に、フラットベッドを備えたプレミアムキャビンを提供する唯一の航空会社なったことを発表した。
ユナイテッド航空は広範囲に渡る再デザインを、プレミアムサービスを行うルートで飛行する15機の『ボーイング757-200』に施すことを完了した。
これらの改修された航空機は28の180度フラットベッドをユナイテッド・ビジネスファーストクラスに提供し、6フィート4インチ(約1.83メートル)の就寝スペースと収納の為のさらなる場所を与える。それに加えこれらの航空機は、42の拡大足元スペースを持つユナイテッド・エコノミープラス・クラスの座席と、72のユナイテッド・エコノミー・クラスの座席を持つ。
顧客に長距離飛行や国際飛行の体験を快適にする為にデザインされたユナイテッド航空のプレミアムサービスはシートの快適さに加え、飛行中のWi-Fiや15.4インチ(ビジネスファーストクラス)と9インチ(エコノミー)のモニターによるエンタテイメント、電源とUSBポート、マルチコースの食事(ビジネスファーストクラス)と上級ワインなどが提供される。