サーブ、量産を再開…9-3 がラインオフ

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経営破綻したスウェーデンの自動車メーカー、サーブオートモビル(以下、サーブ)を買収したナショナル・エレクトリック・ビークル・スウェーデン(以下、NEVS)は12月2日、サーブ車の量産を再開した。

スウェーデン・トロールハッタン工場からラインオフしたのは、サーブ『9-3』。2011年12月に経営破綻して以来、サーブ車が量産されるのは2年ぶりとなる。

久々のサーブ車となった9-3は、4ドアセダンの「エアロ」グレード。最大出力220psを発生する2.0リットルターボを積む高性能モデルだ。NEVS社のウェブサイトを通じて、スウェーデンの顧客に直販される。

なお、NEVS社はおよそ400のサプライヤーと部品供給を契約し、サーブ9-3の量産再開にこぎ着けた。同社によると、サプライヤー関連会社まで含めると、世界の約2400の企業がサーブの量産再開に関係しているという。

NEVS 社の創設者で、オーナーのKai Johan Jiang氏は、「トロールハッタン工場のオーナーになって以来、NEVSの経営陣と従業員の取り組みを誇りに思う」と語っている。
《森脇稔》

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