三菱航空機、「MRJ」量産準備を加速するため「量産統括室」を新設

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三菱航空機は、今後本格化する「MRJ」(三菱リージョナルジェット)量産の準備を加速するため、量産スケジュールを管理する「量産統括室」を12月1日付けで新設したと発表した。

同時に、11月30日付けで海外パートナーの管理拠点とその仕組みを構築する「海外QCD対策室」を解散、部品の供給を受けるパートナー企業を含めて、MRJ開発の管理体制を新設する「量産統括室」に一本化する。

同社はMRJについて2013年度第3四半期に初飛行、2015年度半ばから後半にかけて初号機を納入する計画だったが、初飛行を2015年第2四半期、初号機の納入を2017年第2四半期の延期した。開発スケジュールの遅れが、海外サプライヤーからの調達部品の遅れと見られており、今回の組織改正で量産スケジュールに向けた開発体制の管理体制を強化する。
《レスポンス編集部》

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