日立造船、グループ会社を再編、アタカ大機を吸収合併、ニチゾウテックを完全子会社化

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日立造船は、グループ会社を再編すると発表した。アタカ大機を吸収合併するとともに、ニチゾウテックを株式交換で完全子会社化する。

アタカ大気は水処理を始めとする環境保全事業に取り組んでおり、日立造船が1977年に経営参加してから日立造船グループの環境事業、グリーンエネルギー事業での主要会社となっている。

今回、日立造船はアタカ大機と合併することで一体運営による事業推進力を強化、経営の合理化を通じて相乗効果を最大化する。具体的には、アタカ大機の環境装置、産業装置の海外展開に、日立造船のブランド力、経営資源を活用していく。

日立造船は現在54.3%出資しているアタカ大機を吸収合併することで、アタカ大機の株主が保有する普通株式1株に対して、日立造船の株式0.66株を割当て交付する。実施は2014年4月1日の予定。

一方、日立造船非破壊検査を前身とするニチゾウテックは、技術コンサルティング事業、エンジニアリング事業、メンテナンス事業を展開している。現在、日立造船は60.01%出資している。

日立造船はニチゾウテックを完全子会社化することで、ニチゾウテックが保有する検査・計測・診断技術や情報を活用して橋梁や水門などの社会インフラの老朽化対策工事で、提案力を強化する。

完全子会社化は2014年4月1日に実施する。ニチゾウテックの株式を保有する株主に、ニチゾウテック普通株式1株に対して、日立造船の株式0.82株を割当てる。
《レスポンス編集部》

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