国土交通省は、12月1日に東京ビッグサイトで「第14回自動車安全シンポジウム」を開催すると発表した。
自動車安全シンポジウムを開催するのは、交通事故の現状を踏まえた車両安全対策について、一般ユーザーへの理解を促すとともに、安全対策についての意見を集めるのが目的で、2000年度から毎年開催している。
14回目となる今回は「いのちを守るクルマの今~知っておきたい安全技術とその使い方~」をテーマに、予防安全技術の活用などについて、有識者を招き、最近の安全技術の紹介、解説を行うとともに、パネルディスカッションを行う予定。
国交省では、シンポジウムへの参加者を募集する。定員は250人で参加は無料。参加申し込み締め切りは11月25日まで。