フォード・ジャパンは11月11日、グローバルコンパクトカー『フィエスタ』を2014年初頭より日本に導入すると発表した。
新型フィエスタは、フォードの中で最もコンパクトサイズとなる1.0リッター エコブーストエンジンを搭載。直噴(高圧燃料噴射)、Ti-VCT(吸排気独立可変バルブタイミング機構)にターボ・テクノロジーを組み合わせ、低燃費でありながら最高出力100ps、最大トルク17.3kg-mを発揮する。
エクステリアデザインには、フォードが提唱する“キネティック(動的な)デザイン"コンセプトをさらに進化させたデザインテーマ「One Global Design Language」を反映。クロームバーが配された一体型の台形グリル、シャープに切れ上がったヘッドランプ、フロントからリアに向かって一直線に貫かれたベルトラインとプレスライン、そして立体的なハニカムデザインを内蔵したテールランプなど、美しく、力強いデザインとしている。