パナソニックサイクルテックは、電動アシスト自転車「ビビ・DX」のアシスト制御を改良した2014年度モデルを12月3日から発売すると発表した。
2014年度モデルでは、パワーモードのパワフル感は従来どおり継続し、オートマチックモードは出だしのアシスト力を抑えた。急な漕ぎ出しを防ぎ違和感なく、スムーズに走行できる設計とした。
平地走行時にはアシスト制御の改良により、女性や高齢者など、漕ぎ出しの力が弱い人でも自然な「走行感」を実現する。
また、バッテリーの残量表示をパーセントに加え、残走行時間(分)と残走行距離(km)を新たに追加し、残りのバッテリー残量をわかりやすくした。液晶スイッチのボタンの大きさは従来比約10%アップし、ボタン中央部に突起を追加して、押しやすさを向上した。
価格は9万円。