出光興産、北九州市の遊休地に設置した初のメガソーラーが運転開始

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出光興産、北九州市門司区に初となるメガソーラーを設置
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出光興産は、福岡県北九州市門司区にある同社遊休地に設置した太陽光発電施設(メガソーラー)を11月1日から運転開始したと発表した。

同社は、遊休地を活用した再生可能エネルギーへの取り組みとして、今年5月から北九州市で、メガソーラーの建設を進めてきたが、今回完工し、11月1日から運転を開始した。同社にとって初めてのメガソーラー運営となる。

発電出力は2.9MWで、年間予想発電量は約1200世帯分の電力に相当する約400万kWh。

同社では、姫路でも、来春の運転開始を目指してメガソーラー(発電出力10MW)の建設を進めている。日本のエネルギーベストミックスの構築や、国産資源確保に貢献するため、引き続き、再生可能エネルギー事業の拡大に取り組んでいくとしている。

《レスポンス編集部》

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