リニューアルしたメガウェブ(江東区青海1-3-12)で11月2日、「FUN TO ECO-DRIVEトヨタエコドラチャレンジ!プレスイベント」が開催され、11月9・10日に一般ユーザー向けに実施される「トヨタエコドラチャレンジ!」のプレイベントが行われた。
トヨタは、独自に開発したハイブリッド車専用のデータレコーダーを活用し、試乗体験者の走行データを数値化。出力されたアドバイスシートを使って燃費向上のアドバイスを実施する「エコドライブアドバイス」を一部のトヨタ販売店で実施している。
この「トヨタエコドラチャレンジ!」では、この「エコドライブアドバイス」を通じて「試乗コースのどこで・どんな運転操作をしたのか、どうすればもっと燃費が伸ばせるか」などのコツが具体的にわかる。
『SAI』『プリウス』『プリウスα』などの試乗車には、独自に開発されたデータレコーダーが装備されていて、ドライバーのアクセル量やブレーキの踏み具合がSDカードに記録される。このデータを数値化・グラフ化し、アドバイスシートとしてユーザーの手に渡されるわけだ。
このアドバイスシート、100点満点で評価され、トヨタ・レーシングドライバーの中嶋一貴さんの得点に挑戦できる。
2日に行われたプレイベントでは、「クルマが動き出すときは、アクセルを踏まずひと呼吸おいて、まずクリープでタイヤ一回転ほど出る。そのあとふわっとアクセルオン、20km/hぐらいまでEVで、つまりモーター駆動で走る。そして20km/hを超えてからアクセルをじわっと踏んで、ガソリンを燃焼させながら45km/hまで加速する」といった具体的なアドバイスがあった。
自分の「エコドライブ度」が点数でわかる「トヨタエコドラチャレンジ!」は、メガウェブで11月9・10日に開催。