日本自動車殿堂は31日、ホンダ『フィット ハイブリッド』が2013-2014日本自動車殿堂カーオブザイヤーを受賞したと発表した。フィットハイブリッドは「小型車の概念を刷新した設計思想の継承」などと評価された。日本自動車殿堂は、小口泰平芝浦工業大学名誉学長が会長を務めるNPO法人、各年度の最も優れた乗用車とその開発グループを表彰することを目的に、毎年日本自動車殿堂カーオブザイヤーを選定している。2013年度の新型車発表の対象期間は、2012年10月21日から2013年10月20日までの1年間が対象期間。日本自動車殿堂では、そのほか、輸入乗用車に贈られるインポートカーオブザイヤーにフォルクスワーゲン『ゴルフ』、カーデザインオブザイヤー(国産・輸入乗用車)にボルボ『V40』、カーテクノロジーオブザイヤー(国産・輸入乗用車)に、ホンダ『アコード スポーツハイブリッドi-MMD』を選定した。2013.2014日本自動車殿堂イヤー賞投票結果(各賞ベスト3)2013.2014日本自動車殿堂カーオブザイヤー(MAX:1300点)1位:ホンダ『フィット ハイブリッド』:1127点2位:ホンダ『アコード ハイブリッド』:935点3位:三菱『アウトランダー PHEV』:810点2013.2014日本自動車殿堂インポートカーオブザイヤー(MAX:1300点) 1位:フォルクスワーゲン『ゴルフ』:1068点2位:ボルボ『V40』:1019点3位:BMW『4シリーズ クーペ』:885点2013.2014日本自動車殿堂カーデザインオブザイヤー(MAX:700点)1位:ボルボ『V40』:481点2位:ホンダ『N-ONE』:441点3位:フォルクスワーゲン『ゴルフ』:389点2012.2013日本自動車殿堂カーテクノロジーオブザイヤー(MAX:1100点)1位:ホンダ『アコード スポーツハイブリッド i-MMD』:1016点2位:ホンダ『フィット スポーツハイブリッド i-DCD』:843点3位:ダイハツ『タント スマートアシスト』:751点