ブリヂストンサイクルは、充電時間を従来モデルの約6割に短縮する急速充電器と“オートライト機能付き3ファンクションメーターを採用した電動アシスト自転車「アシスタDX」の2014年モデルを、11月中旬から発売すると発表した。
アシスタDXは、実用的な自転車機能を備えたホーム系電動アシスト自転車のベストセラーモデル。
2014年モデルでは、暗くなると自動点灯するオートライト機能付きで、残りアシスト走行可能距離・速度・電池残量を表示する3ファンクションメーターを搭載。照度センサー搭載で、夜間走行時に危険な「うっかり点け忘れ」を防止する。
新開発した急速充電器により、8.7Ahバッテリーの充電が約4.5時間から約2.5時間へと大幅に短縮した。
また、2013年モデルに搭載した、滑らかで快適なアシスト走行を実現するトリプルセンサーシステムも引き続き採用する。
今回は、4つのカラーラインナップに透明感がある爽やかな色合いの「ミントグリーン」を新色に加え、計5色を設定。
さらにスペシャル仕様として、実用性はそのままに「編み込み風樹脂バスケット・鋲付きテリーサドル・フレームと共色のパイプキャリヤ」を採用したクラシカルなモデルも3色設定する。
販売計画は年間2万5000台。価格はDXが10万9800円、DXスペシャルモデルが11万1800円。