ホンダが発表した2013年度上半期(4~9月)の四輪車の生産・販売・輸出実績によると、世界生産は前年同期比1.2%増の209万9906台と、年度上半期としては過去最高の数字で2期連続のプラスとなった。
国内生産は同21.6%減の37万8588台で、2期ぶりのマイナス。海外生産は同8.1%増の172万1318台と、2期連続のプラスとなった。
国内販売は、『N BOX』『フィット』などが好調だったものの、全体では同8.3%減の33万3632台と2期ぶりのマイナスとなった。
輸出は同36.0%減の6万1380台で、2期ぶりのマイナス。北米、欧州、アジアともに大きく減少した。