エアインディア、10月29日より関西空港初のB787定期便を就航

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エアインディア(AI)は、2013年10月29日より、関西~デリー~ムンバイ線に最新鋭機ボーイングB787型機(ドリームライナー)を就航させることを決定した。

関西国際空港として初となるエアインディアB787型機は、最新の機内エンターテイメントシステムを備え、また遮光コントロール機能を備えた大型の窓、LEDを使用した機内照明などを各クラス共通で装備されている。

また、18席のエグゼクティブクラス座席は、キャビン前方に2-2-2の間隔で配列され、180度のリクライニング機能を持つ座席は、198センチのシートピッチにより、フルフラット時にも乗客の足元が前の座席の下に入らないゆとりの設計。
238席のエコノミークラス座席は、3-3-3の間隔と、84センチのシートピッチで配列され、各座席には10.6インチのタッチ式液晶パネルを装備、オンデマンドで映像や音楽、ゲームなどが楽しめ、インドまでの長時間のフライトをより快適に過ごすことができる。

B787機就航開始日は、2013年10月29日より、運航スケジュールは、AI315便週3便運航(火・木・土)、関西13:25発→香港16:35着/18:00発→デリー21:35着/22:50発→ムンバイ00:50着(翌日)。
AI314便週3便運航(月・水・金)、ムンバイ20:00発→デリー22:00着/23:15発→香港06:30着/07:45発→関西12:05着(翌日)。

《平泉翔》

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