BMW 1シリーズ、クーペとカブリオレが生産終了

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ドイツの高級車メーカー、BMWの入門車、『1シリーズ』。米国では、そのクーペ&カブリオレが、2013年モデルをもって廃止されることが分かった。

これは10月16日、BMWの米国法人、BMWオブノースアメリカが明らかにしたもの。「米国には2014年、1シリーズのクーペ&カブリオレを導入しない」と発表している。

米国市場では、1シリーズといえば、クーペ&カブリオレのみ。欧州や日本などで販売されている新型1シリーズのハッチバックは導入されていない。

BMWは、1シリーズのクーペ&カブリオレの後継車として、『2シリーズ』を開発しているもよう。1シリーズのクーペは2007年に発表。デビューから6年で、その歴史に幕を下ろすことになった。

なお、BMWオブノースアメリカは、「『1シリーズクーペ』の生産は2013年8月、『1シリーズカブリオレ』の生産は2013年6月をもって終了した」とアナウンス。すでに、両車が生産を終えたことを明らかにしている。

《森脇稔》

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