ホンダは10月17日、『ステップワゴン』などのウォータポンププーリに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、ホンダ『ステップワゴン』『ステップワゴン スパーダ』『ストリーム』の3車種で、2009年11月12日~2011年3月10日に製造された1万3019台。ウォータポンププーリを締結するフランジの端部とプーリ内側曲げ部との距離が短いため、プーリ締結後にフランジがプーリ内側曲げ部に乗り上げ隙間が生じるものがある。そのため、補機ベルト荷重が繰返し加わるとプーリ内側曲げ部が摩耗して締結ボルトが緩み、ボルトが折損して補機ベルトが外れると、発電不良及び冷却不良が発生し、警告灯が点灯するとともにエンジンが停止して再始動できなくなるおそれがある。全車両、ウォータポンププーリを現行量産品と交換する。 不具合発生件数は21件で、市場からの情報により発見した。事故は起きていない。
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