NASCARは10月12日、シャーロット・モーター・スピードウェイで行われたスプリントカップシリーズのバンク・オブ・アメリカ500で、フェニックス・レーシングよりデビューを飾ったカイル・ラーソンが、安定感のある走りを見せたことを公表した。
ラーソンはエンジンの故障によってリタイアするまで常に15番手前後で、トップを走行するドライバー達と同じラップを維持し続ける健闘を見せた。
「とても楽しかったよ。僕はこのレースで多くのことを学んだ。トップ10の近くをしばらく走れたことは良かった。エンジンが故障ではシリンダーが落ちたと思う。シャーロットでのデビューを実現してくれたチームや皆にお礼が言いたい」とラーソンは語った。