最速レッドブルが鈴鹿のフロントロウも独占したが、今季限りでF1引退を発表済みのマーク・ウェーバーが今季初ポールポジションを奪ったことが小さなサプライズとなった。チャンピオン街道を独走しているセバスチャン・ベッテルはKERSのトラブルがあった模様だが予選2位につけている。
トップ10グリッドの内訳は、メルセデスAMG、ロータス、フェラーリが入り乱れ、ザウバーのヒュルケンベルグとマクラーレンのバトンがその一角に食い込んだような印象だ。
尚、今回の日本GPでベッテルが優勝してフェルナンド・アロンソが9位以下に終わると、ベッテルの2013年ドライバーズチャンピオンが鈴鹿で決定することとなる。
1 ウェーバー(レッドブル) 1:30.915
2 ベッテル(レッドブル) 1:31.089
3 ハミルトン(メルセデスAMG) 1:31.253
4 グロージャン(ロータス) 1:31.365
5 マッサ(フェラーリ) 1:31.378
6 ロズベルグ(メルセデスAMG) 1:31.397
7 ヒュルケンベルグ(ザウバー) 1:31.644
8 アロンソ(フェラーリ) 1:31.665
9 ライコネン(ロータス) 1:31.684
10 バトン(マクラーレン) 1:31.827
11 ペレス(マクラーレン) 1:31.989
12 ディレスタ(フォースインディア) 1:31.992
13 ボッタス(ウィリアムズ) 1:32.013
14 グティエレス(ザウバー) 1:32.063
15 マルドナド(ウィリアムズ) 1:32.093
16 リチャルド(トーロロッソ) 1:32.485
17 スーティル(フォースインディア) 1:32.890
18 ベルニュ(トーロロッソ) 1:33.357
19 チルトン(マルシャ) 1:34.320
20 ピック(ケータハム) 1:34.556
21 ヴァンデルガルデ(ケータハム) 1:34.879
22 ビアンキ(マルシャ) 1:34.958
107%タイム 1:38.251