東洋ゴム工業は、マツダが10月9日に発表した新型『アクセラ』の新車装着用タイヤとして、「NANOENERGY R38A」と「PROXES T1スポーツ」を納入すると発表した。NANOENERGYブランドの新車装着用タイヤへの採用は今回が初。
アクセラは、「SKYACTIV技術」とデザインテーマ「魂動(こどう)」に加え、新世代カーコネクティビティシステム「マツダコネクト」を採用したスポーツコンパクトモデル。
海外では『Mazda3』の車名で2003年の初代モデル発売以来、グローバルで370万台以上を販売しているマツダ社の最量販モデル。今回、海外向け車両にも同社製タイヤが新車装着される。
PROXESは高次元の運動性能、NANOENERGYは高い低燃費性能を有しており、新型アクセラが求める優れたレスポンスを備えた楽しい走りや環境・安全性能を実現している。