不動産開発・運営のフンザ・プロパティーズがペナン州ジョージタウンに建設したガーニー・パラゴン・モールで10日、開所式が行われた。コー・テントン会長は、隣接地に高級ホテルを建設する計画を明らかにした。
敷地面積は約0.5ヘクタールで、2016年の完成を目指すという。ガーニー・パラゴン・モールを補完するものと位置付けており、一般レジャー客のほか、医療目的の観光客にも対応する。
ガーニー・パラゴン計画では、同ショッピングモールのほか、高級住宅、オフィスビル棟も建設された。モールの入居率は年末までには90%に達するという。
来年後半には、モール運営による収入はフンザ売上高の30-40%を占める見通しだ。