米ネクストフューエルは東南アジアで実験プロジェクトを計画しており、プラント建設予定地を求めている。同社はクアラルンプールに事務所を開設した。ニュー・ストレーツ・タイムズなどが報じた。
マレーシアやインドネシア、シンガポールでのプラント建設を予定している。同社は農業残留物からバイオ燃料を製造する事業を行っている。
アブラヤシ農園からでる農業残留物を利用し、工業用燃料などに使うバイオ燃料を製造する。
ネクストフューエルはオランダで実験プラントの建設を開始しており、2014年には東南アジアでも実験プロジェクトを行う予定だ。2-3年後には技術の商業利用を行う計画だ。