JAL、アイソン彗星を上空から鑑賞できる特別チャーター便を運航

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アイソン彗星観測ツアー
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JALでは、「数十年に一度の大彗星」と言われ、2013年末に地球に最接近するアイソン彗星を上空から観測できる特別チャーター便の運航を決定。

アイソン彗星は、ハレー彗星などの回帰彗星とは異なり、一度きりの回帰しない彗星で、2013年11月29日午前4時ころに最も太陽に近づき(太陽に約117万km、地球から約1億5000万km)、このときの猛烈な太陽熱により、最も明るく、また長く立派な尾を引くことが予測されている。

アイソン彗星観測特別チャーター便は、「特別フライトでアイソン彗星を空から眺めよう!」というツアーのタイトルで、ジャルパックより10月4日より販売が開始される。

運航スケジュールは、2013年12月8日東京(羽田空港)発着、午前4時~5時頃に離陸、約90分間のフライトを予定。使用機材は、ボーイング737-800型機(座席数:165席)。

料金は、7万4000円~7万9000円(窓側からの2席を1名で利用)、窓側2名で参加の場合3万8000円~4万1000円(1名分の代金、窓側からの2席を利用)、通路側/1名で参加の場合2万円~2万2000円。

《平泉翔》

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