ナミビア共和国の首都であるウィントフックを本拠地とするナミビア航空は、フランスのトゥールースで行われた式典において、最初のエアバス『A330-200』の納入を受けたことを発表した。
この航空機は米国のリース会社によって、ナミビア航空に賃貸される2機の内の最初の1機であり、30のビジネスクラスの座席と214のエコノミークラスの座席で構成されるレイアウトを持つ。
ナミビア航空は2006年にその商用サービスをエアバスの『A340-300』によって開始し、現在4機の『A319』を国内線で、そして2機のA340-300をその基幹サービスであるウィントフックからフランクフルトのルートで使用している。
「A330の高度な効率と低い運用コストは、我々の運用にフィットする。信頼性と快適性の両方で知られる航空機は、我々の乗客にすばらしい飛行経験をもたらすであろう」とナミビア航空のセオポルティナ・M.ナマセス常務取締役は語った。