中国東部にある浙江省杭州を本拠地とする浙江長龍航空は、11機の『A320ceo』と9機の『A320neo』を含む、合計20機のA320系列航空機の為の了解覚書(MoU)にサインしたことを発表した。
このMoUは現在北京で行われている第15回「航空エキスポ中国2013」にて、浙江長龍航空の社長であるLiu Yi氏と、エアバスの社長兼CEOであるファブリース・ブレジエ氏の間でサインされた。
浙江長龍航空は2013年内に、ビジネスを開始するプランを立てている。その乗客運航は杭州から成都市や重慶、深セン市や西安といった中国国内の規模の大きな空港に向かう国内線ルートから開始される。同航空はまた、国際線の運航を、3年から5年の間に開始するという予定。