マツダが発表した2013年8月の生産・販売状況によると、世界生産台数は、前年同月比16.7%減の8万2526台で、2か月ぶりのマイナスとなった。
国内生産は、同11.9%減の5万8563台で9か月ぶりのマイナス。海外生産は同26.5%減の2万3963台で10か月連続のマイナスとなった。
国内販売は、『アテンザ』が好調だったものの、『デミオ』、『CX-5』の販売が落ち込み、同2.0%減の1万6337台。3か月連続で前年同期を下回った。シェアは前年同月と変わらず4.5%だった。
輸出は欧州、オセアニアなどが増加し、同20.6%増の5万3661台。9か月連続のプラスとなった。