【NASCARスプリントカップ・チェイス 第2戦】アーンハート・Jr、最終プラクティスで最速

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
デール・アーンハート・Jr
  • デール・アーンハート・Jr
  • デール・アーンハート・Jr
  • マット・ケンゼス
  • ケーシー・ケーン
  • クリント・ボウヤー
  • ライアン・ニューマン

NASCAR ニューハンプシャー・モーター・スピードウェイで行われたシルバニア300の最終プラクティスの2回のセッションで、ヘンドリック・モータースポーツのデール・アーンハート・Jrが133.059マイル/時の最速タイムを記録した。

日曜日のレースを16番手からスタートするアーンハート・Jrは、彼のNo.88のシボレーを先週のリタイアという不本意な結果から巻き返しを図る為、レースフィールドを駆け上がるシェイプに仕上げたようである。

現在のポイントリーダーであるマット・ケンゼスが132.938マイル/時のスピードで2番手となり、明日のレースをフロントローからスタートするケーシー・ケーンが3番手のタイムを叩き出した。

チェイスのスポットから外れてしまったが、このレースの昨年の勝者であるデニー・ハムリンが4番手のスピードを確保し、クリント・ボウヤーがトップ5の最後を占めることとなった。

この2回のセッションでの最も大きな驚きは、昨日行われた予選で136.497マイル/時の最速ラップを叩き出し、ポールポジションを獲得したライアン・ニューマンが、第1セッションで24位、第2セッションで25位というタイムで最終プラクティスを終えたことである。

《河村兵衛》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集