マレーシアに拠点を置くパークソン・ホールディングスが、プノンペン国際空港の向かいにショッピングモールをオープンさせる予定である。
オープンは2017年6月予定。スーパーマーケット、ボーリング場、ショップ、ジム、ショールーム、カラオケ、プールのほか、ホテルやサービスアパートなども完備される。パークソン社はマレーシア、ベトナム、インドネシアで52のデパートを経営している。
今回発表された声明によると、プノンペンに建てられるショッピングモールは「インフラも強化され、戦略的にも良好な立地だ」といわれている。
2014年中旬には日本に拠点を置くイオンモールが68,000平方メートルの巨大ショッピングモールをオープンさせる予定。イオン、コスタコーヒー、スウェンセンズ、ケンタッキーフライドチキンなど、プノンペンは今、国際的な企業の進出拠点として注目されている。