JR東海、飯田線の全線再開まで「3カ月程度」

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被災時の状況(9月16日)。線路が土砂で埋まった。
  • 被災時の状況(9月16日)。線路が土砂で埋まった。
  • 橋桁上の土砂撤去作業の様子(9月18日)。橋桁が損傷している可能性が高いことから、運転再開までには3カ月程度かかる見込みという。
JR東海は9月19日、一部区間の運転を見合わせている飯田線について、運転再開までに3カ月程度かかるとした復旧の見通しを発表した。

飯田線は台風18号による大雨の影響で、現在も平岡(長野県天龍村)~天竜峡(飯田市)間22.4kmで運転を見合わせている。このうち泰阜村の門島~唐笠間では線路に土砂が流入し、現在は土砂の撤去作業が行われている。

同社が現地調査を行ったところ、橋桁の上部と下部に約500立方mの土砂や大きな石が長さ40mに渡り堆積しており、橋桁に石が衝突して損傷している可能性が高いことが分かった。復旧にあたっては橋桁の交換も行う必要があり、運転再開までには3カ月程度かかる見通し。現在実施されている平岡~天竜峡間のバス代行輸送も引き続き実施する。
《草町義和》

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