東京メトロと都交通局、六本木駅の「改札通過サービス」概要発表…9月27日開始

鉄道 企業動向

「六本木駅改札通過サービス」の概略図。駅構内通過証の発券を受けることで、都営大江戸線利用者がメトロ日比谷線の駅構内を通過して六本木ヒルズ方面の出入口に向かうことができる。
  • 「六本木駅改札通過サービス」の概略図。駅構内通過証の発券を受けることで、都営大江戸線利用者がメトロ日比谷線の駅構内を通過して六本木ヒルズ方面の出入口に向かうことができる。
  • 「六本木駅改札通過サービス」の告知用ポスターのイメージ。
東京都交通局と東京地下鉄(東京メトロ)は9月12日、六本木駅で27日から開始する日比谷線の「改札通過サービス」の概要を発表した。都営大江戸線の利用者が「駅構内通過証」の発券を受けることで日比谷線ホームを通過し、六本木ヒルズ方面と行き来できるようになる。

六本木駅は都営大江戸線と東京メトロ日比谷線がそれぞれ別の改札口となっており、現状では大江戸線利用者が日比谷線ホームを通過して六本木ヒルズ方面とを行き来することはできない。このため、「通過サービス」では大江戸線利用者に対し、日比谷線の改札口を通ってホームを通過するための「駅構内通過証」を発券する。

通過証の発券は定期券など、大江戸線六本木駅の利用に有効な乗車券を持った利用者が対象。発券場所は大江戸線の日比谷線方面側改札内、日比谷線の大江戸線方面、六本木ヒルズ方面改札外の3カ所となっている。通過サービスを利用できる時間帯は、平日が10時から16時まで、土休日が10時から22時まで。通過証で日比谷線の列車に乗車することはできない。

通過サービスの実施は東京メトロと都営地下鉄のサービス一体化への取り組みの一環で、今年7月末の「東京の地下鉄の運営改革会議」で決定された。門前仲町駅でも今年度末をめどに、大江戸線利用者が連絡改札口を介して東西線のホーム経由で出口を利用できるようにする予定だ。
《小佐野カゲトシ@RailPlanet》

編集部おすすめのニュース

特集