ボーイング、AFAテクノロジー・エキスポで兵器や人口衛星の模型やビデオを展示

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ボーイングは、メリーランド州のゲイロード・ナショナル・リゾート・アンド・コンベンションセンターにて9月16日から18日の間に催される、空軍協会の航空及び宇宙カンファレンス&テクノロジー・エキスポで、兵器や人口衛星のモデルやビデオを展示することを発表した。

ブース733で行われるボーイングの展示では、KC-46AタンカーやF-15、レーザー小直径爆弾やX-51Aウェーブライダー、ファントム・アイ、CV-22ティルトローター航空機や広帯域グローバル・サットコム通信衛星などを含む、同社の広い範囲の航空機や精密兵器、人工衛星ソリューションの模型やビデオを公開する。

「このイベントはボーイングのさらなる機能を少ないコストで米空軍や同盟軍に納める、専門知識を実証する為の素晴らしい機会である」とボーイング戦闘空軍システムズの政府オペレーションズの副社長であるジャック・カトン氏は語った。

9月18日の空軍記念ディナーでは、X-51Aウェーブライダー・プログラムを完了した米空軍のチームが、国家の防衛に果たした素晴らしい貢献と産業のリーダーシップにおいて、2013年度ジョン・R.アリソン賞を受賞する。

またボーイングはこのイベントの間に、戦闘で負傷した兵士をサポートする、空軍協会の負傷航空兵プログラムに寄付を行うこととなっている。

《河村兵衛》

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