セスナは9月13日、モスクワのジェットエキスポ2013にて、ViraZHより79機のセスナ172スカイホーク航空機の注文を受けたことを発表した。
モスクワを本拠とするViraZHは、ロシアの西部にある多種類の飛行スクールでのトレーニングを行う目的でスカイホークを使用することを計画している。この注文によって2014年の第3四半期までに、79機の全ての航空機が納入される予定で、最後の納入が完了次第、ViraZHは世界で最も大きなスカイホーク航空機の運用者となる。
「我々はViraZHがセスナ172スカイホークを、彼等のトレーニングの基盤として選択したことを喜んでいる。この注文は2011年に同社によって購入された11機のスカイホークに追加されるもので、我々の製品に対する彼等の信頼を強調している」とセスナ販売の上級副社長であるクリヤ・ショート女史は語った。