JR北海道は9月11日、同社が展開しているICカード「Kitaca(キタカ)」の電子マネーで車内販売を利用できるようにすると発表した。10月1日から開始する。
利用できるのは、特急『スーパーおおぞら』『スーパーとかち』『スーパー宗谷』『オホーツク』『スーパー北斗』『北斗』。客室乗務員がキタカの端末を携帯し、商品購入時にキタカを端末にかざすことで決済を行う。
JR東日本のSuica(スイカ)など全国相互利用サービスに対応した交通系ICカードでも利用できるが、関西圏の私鉄などのICカード「PiTaPa(ピタパ)」は利用できない。