インディカーは9月5日、インディカーシリーズの次のレースまでの長期の休息期間に、ドライバー達がいかにして精神的な競争力を維持しているかを紹介する記事を公開した。インディカーシリーズのドライバー兼オーナーであるエド・カーペンターは、ラップトップのコンピューターでファンタジー・フットボールのドラフトについて、真剣にリサーチを行っている。彼は多くのフットボールファンの1人で、毎年ファンタジー・フットボールに参加し、フローチャートや統計、雑誌などを読んで戦略を開発している。「今のように子供が3人もいなかった時期には幾つかのリーグにいたが、今は1つのリーグに所属している。これは僕の義理の弟であるウィルとの6年目のシーズンで、僕達のチームの共同オーナーをしている」とカーペンターは熱心に語った。インディカーのパドックでファンタジー・フットボールに入れ込んでいるのは、何もカーペンターだけではない。2013年度のシーズンでチップ・ガナッシ・レーシングとパンサー・レーシングの車を運転した、ライアン・ブリスコーも2つの異なるリーグで2つのチームを所有している。グリーンベイ・パッカーズのファンであるブリスコーは、「ファンタジー・フットボールのリーグには、多くのプライドが巻き込まれているね。僕は妻のニコールと、特に激しいライバル関係にある。僕達は2つのリーグに一緒に所属して、お互いに戦い合っているよ」と語った。興味深い事は、インディアナポリス・コルツのファンであるカーペンターは、自分のファンタジー・チームにコルツのプレイヤーをドラフトすることを好んでいないという点である。「本物のゲームに集中して観戦する為に、ファンタジー・チームにはコルツのプレイヤーをほとんど入れないようにしている」と彼はその理由を説明した。
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