インディカーは9月3日、ライアン・ブリスコーが9月4日にインディアナポリス・モーター・スピードウェイ(IMS)のインフィールド・ロードコースで行われるテストで、パンサー・レーシングに合流することが決定したことを発表した。
IMSのオフィシャルは約1億ドルの投資をして、施設内にロードコースを設け、未来においてインディカーのテストやレースを行う計画をしている。
チップ・ガナッシ・レーシングからインディアナポリス500のレースに参加し、11のポジションを上げたブリスコーは、「僕はインディカーを運転するのはソノマが最後だと思っていたので、このテストに招待されたのはとても楽しみだ」と語った。
インディアナポリス・モーター・スピードウェイの社長であるJ.ダグラス・ボールズ氏は、「テストの目的は、ファンとドライバー達を楽しませるロードコースを作り上げることである」と語っている。