エアアジアX、クアラルンプール・関空便を11月より毎日運行

長距離格安航空エアアジアXは22日、現在週4便運航しているクアラルンプール(KL)-関西空港便を11月25日より毎日運行とすると発表した。

エマージング・マーケット 東南アジア

長距離格安航空エアアジアXは22日、現在週4便運航しているクアラルンプール(KL)-関西空港便を11月25日より毎日運行とすると発表した。

デイリー運行開始記念キャンペーンとして、8月23日から9月1日にかけてKL-関空間の便をエコノミークラス1万2,000円、プレミアムクラス3万5,000円で販売する。搭乗期間は12月16日から来年6月30日まで。

アズラン・オスマンラニ最高経営責任者(CEO)によると、エアアジアXは北アジア地域での事業に注力しており、増便により関西地域における需要の伸びに応える。上半期の搭乗率は平均81%で、2011年11月の就航以来、路線のニーズは高い。日本路線は計50万人に利用されており、上半期のエアアジアX総売上の14%以上を占める。

エアアジアXは、関西及び東南アジア諸国連合(ASEAN)地域の顧客のビジネスや観光振興に役立てることができると見込んでいる。

広瀬やよい

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