インド最大財閥タタ・グループと組みインドの国内線に参入するアジア格安航空最大手のエアアジア(マレーシア)は、今年11月からの運航開始を目指し、パイロットや客室乗務員などのスタッフ雇用活動に力を入れている事を印エコノミック・タイムスが報じた。
採用する予定のパイロットのほとんどは現在運航停止中の航空会社、キングフィッシャー・エアラインから採用の予定。
エアアジア・インディアCEOミットゥー・チャンディリャ氏によると、さらに着々とルートプランやフライトスケジュールも決められてきており、出来れば今年の11月、遅くとも今年度末までには運航できるように体勢を整えたいと話している。