スポーツ専門チャンネル「ESPNスポーツセンター」の番組「マイ・ウィッシュ」シリーズで選ばれた12才の少女が、この7月にデイトナ・インターナショナル・スピードウェイで彼女が大好きなNASCARドライバーのケーシー・ケーンと出会う夢を果たした。
この夏のスポーツに関する望みを叶えるシリーズである「メイク・ア・ウィッシュ」は、難病を患った子供達に希望をもたらすための企画である。
ヌーナン症候群の、ライリー・ドゥアハムは、それ以外にも腎臓の問題や背骨のメラノーマ、聴力障害や7度の脳手術を必要とした水頭症などに苦しんでいる。
「私は他の人達ができるような多くのことをすることができないけど、チアリーダーはできるの。私はレースカードライバー、ケーシー・ケーンが大好きよ」とドゥアハムは語った。
ケーンはこの日、彼女をエスコートして自分のレースカーの運転席に乗せたり、ドライバーの紹介で共に観衆に挨拶をしたりした。