東京都港湾局は、外航客船「ボイジャー・オブ・ザ・シーズ」が9月14日、大井水産物ふ頭へ再入港すると発表した。
「ボイジャー・オブ・ザ・シーズ」は、ロイヤル・カリビアン・インターナショナルがアジアに定期配船する最大の客船。その規模を活かした船内設備やエンターテイメントが充実しており、「洋上の街」とも称されている。
東京港へは今年4月に初入港して以来、今回が3度目の入港となる。
今回は、9月7日に天津を出港し、富山・室蘭を経て9月14日5時30分に東京港に入港、同日16時30分に出港する。その後、長崎・釜山(韓国)に寄港しながら、再び天津へと向かう予定。
「ボイジャー・オブ・ザ・シーズ」の着岸が予定されている大井水産物ふ頭やその周辺には、客船を見学できる場所は無いが、城南島海浜公園から大井ふ頭に入出港する「ボイジャー・オブ・ザ・シーズ」の様子を見ることができる。