WRCは8月9日、現在シトロエンDS3 RRCでWRC-2クラスのシリーズに参戦している元F1ドライバーのロバート・クビサが、これまでのWRCでのラリー経験について語った内容を公開した。
このポーランド人ドライバーは、今月末に行われる予定のラリードイツで、WRC初のアスファルト上でのレースのデビューを飾ることとなるが、これまでのレースでのラリーのファン達との交流について大きな感銘を受けた事を語った。
「レースのチャレンジ以外に、ラリーでの雰囲気を僕は愛している。フォーミュラ1から移籍してきたとしても、それはとても素晴らしい」
「僕がどこにいようと、ファン達はとてもフレンドリーだね。そして僕達はここで、ファン達にもっと近づいている。僕は彼等と話をしたりサインをしたり、ラリーのレースへの情熱をシェアしたりすることを愛している。WRCのイベントにおいてもラリーはとても人気があり、観戦者にフレンドリーなスポーツだ。僕はこれをとても楽しんでいるよ」とクビサは語った。