全国軽自動車協会連合会が発表した7月の小型二輪車の新車販売台数は、前年同月比11.7%増の6809台と2ケタの伸びとなった。これで19カ月連続で前年を上回った。
ブランド別では国産4ブランドのうち、カワサキを除いて前年を上回った。
シェアトップのホンダが同12.0%増の2117台と好調で、シェアは31.1%だった。シェア2位はカワサキで同5.3%減の942台と前年割れとなった。
ヤマハ発動機は同35.0%増の856台と高い伸びとなったものの、3位だった。4位のスズキも同17.7%増の699台となった。
その他は同10.7%増の2195台だった。