南海電気鉄道が7月31日に発表した2013年度第1四半期(4~6月期)の連結決算は、営業収益が前年同期比6.1%増の468億5900万円だった。関西国際空港の利用者の増加で運輸業が増収となったほか、不動産事業も順調だった。
営業費も電力料金の値上げなどで増加したが増収の効果が大きく、営業収益は3.5%増えて69億5800万円。経常利益は5.9%増の54億6100万円、当期純利益は15.8%増の33億3700万円だった。
通期業績見通しは前回予想を据え置いた。
南海電気鉄道が7月31日に発表した2013年度第1四半期(4~6月期)の連結決算は、営業収益が前年同期比6.1%増の468億5900万円だった。関西国際空港の利用者の増加で運輸業が増収となったほか、不動産事業も順調だった。
営業費も電力料金の値上げなどで増加したが増収の効果が大きく、営業収益は3.5%増えて69億5800万円。経常利益は5.9%増の54億6100万円、当期純利益は15.8%増の33億3700万円だった。
通期業績見通しは前回予想を据え置いた。