ヒュンダイの米国主力SUV、サンタフェ…累計販売100万台

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新型ヒュンダイ・サンタフェ(米国名:サンタフェスポーツ)
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韓国ヒュンダイモーター(現代自動車。以下、ヒュンダイ)の米国法人、ヒュンダイモーターアメリカは7月31日、『サンタフェ』の米国累計販売台数が100万台に到達したと発表した。

サンタフェは、ヒュンダイの米国市場主力SUV。初代サンタフェはヒュンダイのクロスオーバー車として、2000年に登場。2代目モデルは、2005年にデビューした。欧州市場には、『ix45』の名前でリリースされているグローバル車。

そのサンタフェの3代目モデルが、2012年4月、ニューヨークモーターショー12で初公開。米国では、従来の2列シートモデルが、新型では『サンタフェ スポーツ』にネーミングを変更。一方、新型で初設定の3列シートのロングホイールベース仕様が、従来と同じサンタフェを名乗る。

今回、このサンタフェ シリーズが、米国累計販売100万台に到達。初代サンタフェが2001年、米国市場に投入されてから、13年での記録達成となった。

ヒュンダイモーターアメリカのジョン・クラフチック社長兼CEOは、「13年前、ヒュンダイ初のSUVとして米国で発売されたサンタフェは、トヨタ『RAV4』やホンダ『CR-V』に続く小型クロスオーバーだった。サンタフェはその後、ヒュンダイのブランド価値を高めるのに、大きな役割を果たした」とコメントしている。

《森脇稔》

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