京都日野自動車、本社・整備工場を移転オープン…環境に配慮した設備を導入

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京都日野自動車・本社/整備工場
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日野自動車の販売会社である京都日野自動車は7月25日、本社ならびに整備工場を移転し、竣工式を行った。

式典には京都府久世郡久御山町の信貴康孝町長をはじめとする来賓を迎え、日野の市川正和会長、京都日野の野田正裕社長ほかが参列した。

新本社・工場は敷地面積が約1万3600平米あり、整備工場は延べ床面積が6850平米、整備レーン数16と、日野の販社では最大級となる。また、CO2排出量低減を図るため地下水を利用した空調システムやLED照明、ハイブリッドエコ給湯システム、バイオ式工場排水処理装置など、環境に配慮した設備を導入。整備レーンには小型トラック対応用の設備を導入し、メンテナンス体制の強化を図るとともに小型トラックを保有するユーザーの利便性を向上させた。

新本社・工場は、第2京阪道路、阪神高速8号京都線、京滋バイパスそれぞれの最寄ICから約10分。営業開始は8月19日からの予定。

《纐纈敏也@DAYS》

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