ルーカス・オイル・プロ・モトクロスは7月11日、ホールショット選手権でヨシムラ・スズキのジェームズ・スチュアートと、チーム・ホンダ・マッスルミルクのジャスティン・バルシアがそれぞれ7ポイントで並んでいることを公表した。
先週末にミシガン州ブキャナンで行われたレッドバドの450クラスでは、第1モトではトヨタ/JGR/ヤマハのジョシュ・グラントがホールショットを獲得し、レースを3位で終えると共に第2モトでも5位となって総合3位となる活躍を見せた。
そして第2モトではヨシムラ・スズキのジェームズ・スチュアートがホールショットを奪い、2ポイントを獲得すると共に、レースでも2-2のモト・スコアーで総合2位になる健闘を見せた。
スチュアートは現在ジャスティン・バルシアとホールショット選手権において、7レースを終えた後に同点の1位となっている。
一方の250クラスでは、ゲイコ・ホンダのウィル・ハーンが4度連続のホールショットを第1モトで獲得し、総合チャンピオンシップに追加の1ポイントを得ることとなった。そして第2モトでは同じくゲイコ・ホンダのザック・オズボーンとジェレミー・マーティンが僅差でホールショットを競り合い、結局オズボーンが追加の2ポイントを手にすることとなった。
ホールショット選手権450クラス
1. ジャスティン・バルシア(7)
1. ジェームズ・スチュアート(7)
3. マイク・アレッシ(4)
4. ジョシュ・グラント(3)
5. ライアン・ダンジー(2)
6. ライアン・ビロポト(1)
ホールショット選手権250クラス
1. ウィル・ハーン(6)
2. ザック・オズボーン(4)
3. イライ・トマック(2)
3. ザック・ベル(2)
3. ジェレミー・マーティン(2)
3. マーヴィン・ムスキン(2)
3. ケン・ロクゼン(2)
8. ジャスティン・ボーグル(1)
8. ブレイク・バゲット(1)