フォルクスワーゲングループに属し、チェコに本拠を置くシュコダの新型セダン『ラピッド』(RAPID)。同車に、高性能モデルが加わる可能性が出てきた。
これは、シュコダが公式Facebookページで明らかにしているもの。ラピッドの新バージョンの予告イメージを公開している。
ラピッドは2011年9月、フランクフルトモーターショー11に出品されたコンセプトカー、『ミッションL』の市販版。欧州Cセグメントに属する5ドアセダンとして、2012年9月、パリモーターショー12でデビューを飾った。
ラピッドの全長は4480mm、全幅は1700mm。同社のラインナップでは、『ファビア』と『オクタビア』の中間に位置付けられる。大人5名がゆとりを持って乗車できる、クラス最高水準の広さを備えた快適な室内空間を備える。
今回、シュコダが公式Facebookページで公表したラピッドの新バージョンは、赤いボディカラーに黒いトランクリッドが特徴。このことから、高性能バージョンの可能性がある。